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【LIXIL】脱炭素化に大きく寄与する「住まいの断熱」に関する意識調査実施

LIXILは、全国都道府県の20代~50代、4,700人(各都道府県男女50名ずつ)を対象に、住まいの断熱に関する意識調査を実施しました

2022年11月6日よりCOP27が開催されるなど、気候変動により起こる「損失と被害」を未然に防ぐためにも、脱炭素化への効果的な施策が注目されています。中でも、住宅の断熱性能を高めることは、暖房によって温められた空気が住宅の外へ逃げていくことを防ぎ、「節電」、「節ガス」に直結することから、CO₂排出量削減への大きな貢献が期待されています

加えて、毎年11月以降の寒い時期に多く発生する入浴中の事故による死亡者数は年間19,000人程といわれています。原因のひとつとされる「住まいの温度差」等が引き起こす「ヒートショック」は、住まいの断熱性能を高め、温度差を少なくすることでリスク低減につながることが分かっています

しかしながら、このような効果が期待される一方で、約5,000万戸ある日本の既存住宅の断熱性能をみると、現行基準(高断熱)の住まいは10%にとどまり、残り90%が低い断熱性能、または無断熱であるというのが現状です

本調査はこのような状況を踏まえ、全国の都道府県にお住まいの方々の断熱に対しての意識を把握することを目的に、ご自宅における「寒さ」を中心に調査を行いました

詳細はこちらから

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