コラム担当:板宿ガスセンター (福田)
今年の冬は給湯器にご注意ください!
ゆっくり湯舟に使ったり、シャワーでリフレッシュしたりとお風呂は貴重なリラックスルーム。
入浴準備のためいつも通りお湯はりボタンを押してしばらくすると、突然いつもと違う3桁の数字表示がリモコンに表示。
お風呂を見るとお湯はりが途中で止まってシャワーのお湯も出ない。
突然起こる故障の一場面です。
例年でしたらメンテナンスか取替を比較検討したうえで決定後、しばらくの不便ですましていただけるのですが、今年は少し様子が異なります。
昨年の夏以降から納品に時間がかかるようになり、今では希望の商品がすぐに取付できず数ヵ月待ちという状況も発生しています。
日常のなかで給湯器の調子が悪くなっていると以下のような不調サインが出るので一度ご確認してみてはいかがでしょうか?
・使用中にリモコンの表示が消えて数字が点滅しているが電源を入れ直すと使える
・いつもよりお湯の温度がぬるい。
・いつもと違う大きな音がする
・給湯器の周囲が濡れている
いつも使っているものですが普段あまり気にかけない方も多いので発見があるかもしれません。
突如のトラブルが少しでも防げるといいですね。
そこでそろそろ取替えかなと思われた方にお伝えしたいのが
2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルのお話です。
給湯器は家庭の中でも特に地球環境に影響の大きな設備。
商品としてエネファーム、エコジョーズなど従来品と比較して地球にやさしい商品があります。
お湯が使えなくなった場面ではなかなか比較しにくいのでぜひこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか。