コラム担当:㈱ウオハシ(魚橋)
コラムリレー続いては副理事長をさせて頂いております
株式会社ウオハシの魚橋でございます。
私はこのNPOひょうご安心リフォーム推進委員会の存在意義にについてお話させて頂ければと思っております。
私自身この住宅に関係する業界に入りまして早30年が経ちました。
これだけの長い期間住宅の分野に携わっておりましてもまだまだ住宅に関しまして学びが多く、日々勉強の毎日でございます。
私自身このNPOに参加させて頂いたのは現理事長のお誘いでその時の言葉が今でも忘れられません!
「リフォームで兵庫県一の団体にしましょう」と。
この言葉に惚れて即入会させて頂いたのを今でも鮮明に覚えております。
前回の矢作さんのコラムにも登場致しましたが、関西人、特に兵庫県民にとって忘れることのできない出来事があの阪神大震災。
私は当時東京で勤務しておりまして実際の体験はなかったのですが、当日なかなか実家との連絡が取れないことにヤキモキしたのを今でも覚えております。
その後、春先まで新幹線が復旧せず兵庫に帰省できたのがその年のゴールデンウイークでした。
今でも忘れられない光景があります。
新神戸駅を過ぎてトンネルを抜けた後の各家々の屋根にかけられているブルーシートの山・・・。
それを見た瞬間自分の故郷の無残な現状に涙があふれ出たのをいまだに鮮明に覚えております。
この阪神大震災、そして東日本大震災、熊本地震など地震と共存していかなくてはならない私共ですが、リフォームに関わる私たちだからこそできる事もたくさんあるのも事実です。
そんな事をくそ真面目に語り合えるのがこのひょうご安心リフォーム推進委員会のメンバーです。
その会話の中でもいつも出てくる内容が、「お客様の為に」「自分の身内の家だと思って」そんなフレーズが本当に本音で出てまいります。
数多くのリフォーム会社が兵庫県内にも存在しておりその中から選ぶ事も消費者の方々からすると非常に難しい選択なのかもしれません。
私共NPOはお客様により安全に、安心してリフォーム工事を提供できる集団あり、また今後もあり続けます。
この地震大国日本において耐震対策は当然ですが、より住みやすい住環境つくりを目指すNPOひょうご安心リフォーム推進委員会に賛同いただけるリフォーム会社さんは是非加盟してみて下さい。
より良い環境が待っていると思います。
そしてこのコラムリレーはまだまだ続きます。
現在加盟されている皆様それぞれに思いがあり、それぞれにこのNPOを盛り立てようとご尽力されておりますので、皆様引き続きご覧になってください。
色々な情報も多数ありますのでお楽しみにして下さい。
引き続き、宜しくお願い致します。